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実店舗について (2015.41w)

投稿日 2015年10月13日

毎週の取り組みや気付きなどをしっかりまとめていく残していく＆発信をしていくということを意図に週次の振り返りでもブログで書こうかと。

秋も深まり始めて衣替えもしないと寒い時期になりました。

フリースピリッツでは繁忙期の入り口に差し掛かり、繁忙期に向けて準備してきたことの成果が問われることになります。

ネットショップの方はリニューアルもある程度完了して動き始めております。

是非見てやってください。

ネットショップの方の大きな事柄に目安が付いたので、実店舗の二店舗目に関する動きを活発化させています。

河合浩蔵の代表的作品で明治44年に竣工されたおしゃれな海岸ビルヂング（国登録有形文化財）もみんなで見に行きました。

本当の希望は路面店なので、もう少し当たってみたいと思います。

１店舗目のカモメビルの店舗（http://www.freespirits-kobe.com/）はみんなに見てもらった時に、みんなが良い！と直感で感じました。

そういう直感を大事にしたいと思います。そこがあってからデータや数字的な面も詰めていこうかと。

実店舗は１３時からなのですが、午前中は職人さんやメーカーの方にお越しいただき、色んなお話をすることも多いのです。

JARLD（http://www.jarld.tokyo/）様がお越しくださいました。

mincaの田中さん。

（JARLD様で取り扱っている人間国宝の方の窯で作られた備前焼。お客様が来られた時に出すコーヒーはこれに淹れようかと。）

今後の取り組みの中でまた紹介させてもらいたいと思います。

たくさんの職人さんやメーカーの方や商品と出会うことで商品知識を高め、自分たちのMDを問い直すということを常に心がけています。

実店舗は１年４ヶ月の時間を経て、方向性が決まってきて、取り扱い商品もマニアックで面白いものになり、スタッフの想いや知識も深まり、お客様と良い関係を築けているように感じます。

また株式会社タビオの常務である名古さんと弊社の実店舗スタッフでお食事に行かせてもらいました。

靴下専門で上場され、今では３００店舗以上の展開。海外展開もされている素晴らしい会社様です。

名古さんはタビオが今の私たちと同じくらいの規模だった時に入社され、靴下屋という実店舗の１号店から立ち上げられ、海外展開も自分の足で歩き築き上げてこられた方です。

その長く険しい道のりから学ばせていただこうということと、凄く頑張ってくれている実店舗スタッフのテンションをさらに上げてもらいたいということで企画させてもらいました。

前線で走り続けてきた熱意や行動力、知識や人柄を通して信頼してもらい続けること、ポイントとなった出来事などたくさんの機知に富んだお話からフリースピリッツの未来がまた豊かなものになったように感じました。

素敵なお話を血肉に変えるためにもしっかり行動し、実践していかなければと決意を新たにしました。

その後、スタッフたちとも実店舗の立地選定がどこが良いのか意見を聞いたり、どんなお店にしていきたいのか、何がお客様に支持されているのか、など、私視点では捉えきれていなかったこともたくさん聞けました。

なるべく意思決定の上流に携わってもらって自分ごとにしてもらえる範囲を広げながら、みんなで創り上げていきたいと思います。

２店舗目が決まったら、また報告させてもらいます。