働き方改革 ベビーシャワー編

投稿日 2016年10月10日

先日、会社のランチ時間に全員でベビーシャワーの催しが開催されました。

アメリカではよくあるパーティーらしいのですが、妊婦さんをお祝いする習慣です。

企画をしてくださった方が挨拶の時にこうお話しされていました。

「日本では産休に入るときに、周りの目を気にしたり、申し訳なさそうにしている。赤ちゃんが出来るということは本当は素敵なことなのに。だから気持ちよく送り出したい!」

そういう主旨だったと思います。

 

 

まだ出来て3年目のベンチャー企業。

一人の人がある一定期間いなくなることがどういうことかは分かっています。

でもそんなみんな忙しい中、自発的にベビーシャワーの企画を考えてくれて、実施してくれたことが嬉しかったです。

これからもたくさん産休を取る人がいて、その人たちを気持ちよく送り出して、そしてまた戻ってきてもらう会社でいたい。

その負担は誰かが我慢することで補われるのではなく、みんなの助け合いと会社のフォローによって成り立たせたいと思っています。

 

 

私たち株式会社プリンシプルの中にはママがたくさんいます。

みんな素晴らしいママさん達です。家庭のことも仕事のことも凄く頑張っています。

そしてたくさん個人の活動でママを応援する活動をされています。

1人はベビーサインの教室も開校されています。当日のベビーシャワーの時もみんなで習いました。

赤ちゃんの仕草って意味があるのですね!言葉が話せない時でも意思疎通をする、というのが楽しかったです。

1人はベビーマッサージの資格を持っているみたいです。科学的にどうかは分かりませんが、赤ちゃんとの触れ合いが後の育成に非常に大事であろうことは容易に想像がつきます。

1人は子育て支援サービスの立ち上げ(こちらもベンチャー)をプリンシプルの仕事と掛け持ちで取り組んでいます。ママさんがホッと一息つける場所、育児が楽しくなるインフラを作ろうとされています。

他にもママさんを立派に務め上げた方からの激励のお言葉もたくさんありました。

ママさんやママさんになろうとしている方にとって素敵な会社でありたいと思いますし、色んなことを分かり合える会社を創っていきたいと思います。

 

 

株式会社プリンシプルはその姿で周りの人たちを勇気付けられる存在になりたいと思っています。

だからこそ出来て3年目の小さな会社ですが、ママさんの支援を中心とした働き方改革であったり、中小企業でも越境ECで売り上げが作れる姿を示したり、世の中的には売り場がドンドン縮小されている男性向けに特化した商品の販売などをしています。(それぞれある程度の成果は出せるようになってきました)

その姿が誰かの心に「あっ、プリンシプルでも出来るんやったら、俺らも頑張ればまだまだ出来るやん」って思ってもらえたらそれはそれは嬉しいことです。