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働き方改革 「働く」とは編
1つの言葉でも人それぞれに思い描くイメージやどこまでの範囲をイメージするのか、捉える視点などそれぞれです。
この頃、プリンシプルの水曜日の全体ミーティングではコアバリューをあらためて会社のみんなで作っていくということをしておりますが、その中で大切にしているのは個々人の価値観を発信し合い、理解し合い、認め合う、ということ。
そんな中よく出てくる言葉が「自由」「働く」「成長」「個性の尊重と相互理解」「チャレンジ」でした。
それぞれの言葉に関して、みんながどう思っているのか、そのバックボーンを知りたかったので、言葉に対するイメージや思ったことを話してもらいました。
個々人の考えや価値観を知ることができて非常に面白かったです。
「自由」という言葉を聞いたときに思い描くイメージや、どういう状態を自由というのか、自由はどうしたら手に入れられると思っているのか、など言葉は同じでも解釈や捉え方は様々です。
株式会社プリンシプルのミッションは「働く」を「楽しく」、「働く男」を「かっこよく」です。
ですので、「働く」というのは1つの大きなキーワードです。
みんなにも「働く」という言葉に対するイメージや認識を話してもらいました。物凄く興味深かったです。
みんなの意見をここに表明することは控えますが、私も私なりに「働く」に対するイメージを話しました。
「働く」には2つのイメージを持っています。
1.人(会社のみんな、お客様、仕入先様、家族)のために動くこと。
2.理想と現実を縮めていくこと。
人のために動くことの総称として「働く」という意味を捉えています。
「なぜ働くのですか?」とか、「働く意味が分からない」、ということを聞くこともありますが、「働く」を通して、<自己実現>と<存在意義>を感じること得ることが出来ると思っています。
人のために動くことで他の人から感謝され自分が存在する意義を感じる事ができます。そしてその人たちは自分がなりたい自分になるためのサポートをしてくれますし、その過程でなりたい自分の姿がより豊かになり、より可能性に満ちたものになると思います。
2つ目の理想と現実を縮めていくことに関しても同じようなことですが、自分や社会がこうなったらいいのに、とか、こうあるべきだ、という理想を現実のものにしていくためにすることが「働く」ということなんだと思っています。
だからブラック企業はダメ(強制的だから)ですが、めちゃくちゃ働くことは良いと思っています。
「働く」というのは自己実現や存在意義を感じながら、なりたい自分になるためのツールのようなものでもあると思っています。
プリンシプルでは「働く」を「楽しく」という社会を実現したい、と思っています。